05_土地家屋調査士_吉崎 英司(ヨシザキ エイジ)さん

奈良県土地家屋調査士会 会員 土地家屋調査士 吉崎事務所

プロフィール

1969年生まれ。香芝市で生まれ香芝市育ち。何か資格を生かした仕事に就きたくて、司法書士事務所に就職。その事務所で土地家屋調査士という仕事を知る。4年後、土地家屋調査士試験に合格し平成10年に奈良市内で独立開業。現在に至る。

元日本土地家屋調査士会連合会 理事

現在、奈良県土地家屋調査士会 理事(総務部長)

私たち土地家屋調査士は、不動産の表示に関する登記につき必要な土地又は家屋に関する調査及び測量を行う専門家として、不動産の物理的状況を正確に登記記録に反映させるために、必要な調査及び測量を行っています。具体的には、不動産(土地又は建物)の物理的な状況を正確に把握するためにする調査、測量の事を言い、例えば、土地の分筆登記であれば、登記所に備え付けられた地図や地積測量図等の資料、現地の状況や隣接所有者の立会い等を得て公法上の筆界を確認し、その成果に基づき測量をすることになります。

と、書くと堅苦しく、難しそうに感じるかもしれませんが、お隣さん同士の土地の境界を決めるお手伝いをし、決めた境界の測量をして登記所という国の機関に登録(登記といいます)をしたり、新しく家を建てたら、その家を測量して登記をしたり、町の地図を作り直したり…という仕事をしています。

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